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女子パウロ会ニュース
総統治から、2人の総顧問が来日!
2008/5/19
成田空港で、Sr.ルツヘレナ(左)とSr.松岡
ローマの総統治から、2人の総顧問が来日しました。新しくはじまった日本の統治メンバーに研修を行うためです。一人は日本人のシスター松岡、もう一人はコロンビア人のシスタールツヘレナです。2人は5月12日の夜、成田に到着し、翌日の夕方から研修会に入りました。
統治の役割、総統治との関係、管区の優先事項などについて説明を受けて深めました。
シスタールツヘレナにとって日本訪問ははじめてなので、研修会の合間に使徒職を紹介しました。それぞれの場を見ながら、そこで働いている人を紹介し、自分たちのしている仕事を説明しました。シスタールツヘレナは総顧問になる前はコロンビア管区の管区長をしていました。コロンビアはカトリックの国です。シスターの数は50名余で、シスターの他に信徒の方々が大勢働いているそうです。
14日の夜は、東京にいるシスターたちがみな集まり、世界の女子パウロ会の様子を聞きました。世界各地のシスターたちの様子や新しく開設した修道院や書院の写真を見て、各国の姉妹を近くに感じうれしくなりました。
研修を受けるシスターたち | 東京の姉妹たちに世界の修道院の 様子を紹介するSr.松岡 |
2人は19日の朝、成田から次の訪問地である韓国に出発しました。19日の夜から、新しい統治がはじまった韓国のシスターたちの研修がはじまります。
シスタールツヘレナとは初めて出会ったのですが、不思議ですね。同じ女子パウロ会の会員ということですぐうちとけ、「同じ使命に生きる姉妹」と感じました。同じ召命に招かれていることを感じているからでしょうね。おふたりのこれからの使命のために、たくさんの恵みをお祈りします。