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女子パウロ会ニュース
職員研修会がおこなわれました
2012/07/09
7月3日(月)から5日(木)まで、本部修道院で職員研修会が行われました。本部で働く人々、仙台、名古屋、山口の書院で働いている方も加わり、25名が集まりました。
今年の研修会では、修道会の歴史と精神に触れました。創立とその後の歩みを、当時の世界の動き、教会の動きの中においてパワーポイントで見ていきました。また、初代総長シスターテクラ・メルロの映画を見て、修道会の使命と精神、目指していることをさらに深めました。
パワーポイントで修道会の歴史を見る
1日目の午後と2日目の午前で行われた静修は、聖パウロ修道会の鈴木神父をお招きし、「パウロ的精神」「信徒としての使命」を学び、祈りました。
それぞれの内容の終わりには、グループに分かれて分かち合いをしました。毎回メンバーを変えていったので、互いの交わりが深まりました。休憩時間や昼食時は、笑い声が絶えず、話が弾んでいるようでした。
分かち合いの発表
聖パウロ女子修道会の精神と使命をよく理解してくださり、シスターたちと職員の方々が一緒になって、同じ精神で、一緒に使命を果たしていくというつながりが強くなりました。
楽しくいただいた昼食
シスターテクラ・メルロの取り次ぎをもって始まった研修会に、みなさんたくさんの実りをいただき、それぞれの使徒職の場に戻っていきました。