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ローマで、総会始まる

2013/08/16

6年に一度開催される、修道会の総会が、8月15日から、ローマのアリッチャで始まりました。総会は、過去6年間の修道会の歩みを見直し、これからの6年間の歩みを方向付ける大切な会議です。会憲には、次のように書かれています。

「総会の任務は、本会のカリスマを深め、教会の指針、世界の社会的・文化的状況、社会的コミュニケーション手段の発達の光に照らして　カリスマを時代にあわせていくことである。会憲165条」

総統治と世界の18の国と地域から、68人が集まりました。15日は、使徒の女王大聖堂の下にある、創立者のヤコボ・アルベリオーネ神父と女子パウロ会の初代総長シスターテクラ・メルロが眠る地下聖堂で、開会のミサが行われました。聖パウロ修道会総長のシルビオ・サッシ神父の主式で、パウロ家族のメンバーが集まって、ともにミサをささげました。

ミサが行われた地下聖堂入り口	創立者ヤコブ・アルベリオーネ神父の遺体

初代総長シスターテクラ・メルロの墓	ミサ：聖霊のシンボルである灯を先頭にして入堂

ミサ：光の間を総会メンバーが通って入堂	ミサ：シルビオ・サッシ神父

祭壇の前に並べられた各国の国旗	総会メンバー

その後、会場であるアリッチャの、聖パウロ修道会が運営する黙想の家に向かいました。ここで、9月15日まで総会が行われます。

会場となるアリッチャの黙想の家	会場

あいさつする総長のシスターアントニエタ	始まりの祈り：シンボルである井戸を囲んで

総会を始めるにあたって、8月16日から8月21日まで祈りの時を持ちます。

女子パウロ会が、教会の中で託された使命を忠実に果たしていくために、よい歩みができるよう、総会のためにお祈りください。

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