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総統治の日本訪問、終わる

2017.06.05


5月2日から始まった総統治による日本訪問は、全行程を終えて無事終了しました。この1か月間、総長はシスター全員と面接を行い、また、総顧問の2人は、5つの支部と東京にある5つの共同体を訪問してアニメーションを行いました。東京では、使徒職毎にメンバーと出会い、職員とも出会いました。20日には、総会計のSr.ガブリエラ・サントンも来日しました。

総統治の日本訪問 総統治の日本訪問
共同体と出会う総統治(左からSr.アンナ・カヤッツァ、
Sr.ルチア・Kim、Sr.ガブリエラ・サントン)
職員と出会う総統治


すべての訪問を終えた総統治のシスターたちは、全体のまとめを行い、30日は遠足で、富士山のふもとにある「西湖いやしの里根場」を訪れました。総統治の4人のシスターたちにとっては、厳しいスケジュールの後での、ほっとできる一日となったことでしょう。お天気もよく、富士山の美しい姿にいやされました。

総統治の日本訪問 総統治の日本訪問
「西湖いやしの里根場」の藁ぶき屋根と富士山 入口の大きな木の下で休む


総統治の日本訪問 総統治の日本訪問
買い物をするSr.アンナ・カヤッツァ 富士山をバックに集合写真


最終日の31日には、日本を訪問したまとめとして、日本管区のこれからの歩みのための優先事項が、管区統治に渡されました。霊的なこと、使徒職のこと、共同体のこと、会員のことなど、考えるべきテーマが示されました。日本管区の統治メンバーはその優先事項を、神から与えられた課題として受け取り、祭壇にささげて祈りました。

総統治の日本訪問 総統治の日本訪問
優先事項を受けて聖堂で祈る
総統治と管区統治のメンバー
祭壇にささげられた優先事項のプリント


これからの日本管区の歩みのために、祈ります。これからも、神に結ばれて、聖パウロのように、日本の人々に福音を伝えていくことができますように。


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