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女子パウロ会ニュース
聖パウロ女子修道会の拠点を置く「パウロ家族協力者会」入会式
2017.06.30
パウロ家族の創立者であるヤコブ・アルベリオーネ神父は、聖パウロ修道会を1914年に、聖パウロ女子修道会を1915年に創立した後、1927年に、パウロ家族協力者会を創立しました。福音を宣教する修道会のために、同じ精神をもって、その活動を支える信徒たちの存在が大切であると思い、パウロ家族の始まりの早い段階で協力者会を創設しました。
2017年の今年、「パウロ家族協力者会」は創立100年を迎えます。日本でも、100周年を迎えるこの1年を記念の年として、7月1日(土)に東京・八王子戸吹にある師イエズス修道女会で、7月8日(土)に大阪・玉造教会で、7月29日(土)に福岡の大名町教会で、100周年開始のミサが行われます。2018年6月には、長崎、大阪、東京で、100周年記念結びのミサが行われます。
この記念すべき年が始まるにあたって、6月29日に、4人の信徒の方々が、聖パウロ女子修道会に拠点を置く 「パウロ家族協力者会」に入会されました。4人の方々は、昨年の4月から今年の4月までに、4回の研修の時を設け、「パウロ家族協力者会」の規約や指針、創立者の書物を読んで理解を深め、みことばの分かち合いをとおして仲間としての意識を深めてきました。
6月29日の「聖ペトロ聖パウロ使徒の祭日」の朝、ミサの中で、村中昭子さん(北仙台教会)、藤田克衛さん(春日部教会)、宮﨑旭子さん(幟町教会)、河村眞理子さん(中町教会)の入会式が行われました。
聖堂入口に掲げられた掲示 | 司式する聖パウロ修道会の澤田神父 |
協力者会の徽章 | 管区長・Sr.松岡から渡される徽章、規約、署名カード |
誓約文を唱える4人 | 管区長が徽章を付ける |
共同祈願を唱える宮崎さん | あいさつをする藤田さん |
入会式を終えた左から、担当のSr.三嶋、河村さん、藤田さん、澤田神父、宮崎さん、村中さん、Sr.松岡 |
聖パウロの像の前でも記念撮影 |
世界中の協力者会のメンバーと心をあわせて祈ります。歩みはじめた4人の協力者の方々が、パウロ家族のメンバーとして、互いの交わりを深め、パウロ的精神のうちに一致し、大きく成長されますように。