高山右近列福式
高槻教会での出来事 (2017/02/06)
2月6日、列福式前夜の祈りに参加する前に高槻教会を訪れました。教会は、右近が城主だった高槻城のすぐそばにある教会です。
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| カトリック高槻教会 | 聖堂入口 |
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| 門の脇にある高山右近像 | 聖堂内で祈る人 |
同じく列福式に参加される方でしょうか、すでに数人の方々が聖堂で祈っていました。しばらくすると、アマート枢機卿たちがいらっしゃるので、お迎えするために外に出てくださいとのインフォメーションがありました。隣接する幼稚園の子どもたちも集まってきました。子どもたちの手には、バチカンの旗がありました。偶然にも、枢機卿さんたちとお目にかかれるなんて、なんという幸運でしょう。
ほどなく、門から3台のワゴン車が入ってきました。明日、列福式を司式なさる列聖省のアマート枢機卿、フィリピンのタグレ枢機卿、そして、チェノットゥ・バチカン大使、京都教区の大塚司教、中央協議会事務局長たちが次々と車から降りてきました。子どもたちは、急所教わったイタリア語であいさつ。大きな声で歓迎しました。
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| 歓迎のために集まってきた幼稚園児たち | 車を降りられたアマート枢機卿 |
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| 園児たちの歓迎を受けられる一行 | 旗を振る園児たち |
聖堂でともに祈り、その後、アマート枢機卿から祝福をいただきました。教会の近くにある資料館を訪問して再び高槻教会に戻られた一行と、聖堂前で記念撮影をされました。
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| 歓迎のあいさつをする、高槻教会主任司祭の清川神父 | 清川神父の高槻教会についての話を聞く枢機卿たち |
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| 多くの人がともに祈る | 祝福を与えるアマート枢機卿(右） |
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| 聖堂を出る一行 | 子どもたちと別れ、資料館へと向かうタグレ枢機卿（左） |
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| 聖堂前で記念撮影 | 左から、チェノットゥ・バチカン大使、アマート枢機卿、 タグレ枢機卿 |
高槻教会には、個人で、グループで、またツアーバスでと、多くの人が訪れていました。この方々と、明日一緒に列福式を祝うのかと思うと、連帯感を感じました。