教会をたずねて
カトリック友部教会(さいたま教区)
![]() 聖堂前方 |
![]() 祭壇 |
![]() 聖堂 十字架 |
![]() 聖櫃(せいひつ) |
![]() 朗読台 |
![]() 十字架の道行き |
![]() 聖堂内 み心のイエス像 |
![]() 聖堂内 聖母像 |
![]() 聖堂内 ダミアン神父像 |
![]() 聖堂内 福者ユスタキオ神父像 |
![]() オルガン |
![]() ステンドグラス |
![]() 聖水入れ |
![]() 聖水入れ |
![]() 告白場 |
![]() 小祭壇 |
![]() 聖堂後方 |
![]() 聖堂外観 |
![]() 庭 十字架の道行き |
![]() 庭 ダミアン神父像 |
歴史と聖堂内部
友部教会は、イエズス・マリアの聖心会が司牧を担当しており、修道院本部の敷地の聖堂を使用しています。
1604(慶長4)年に、常陸国宍戸城主・秋田安房守実?(あきたあわのかみさねとし)は、キリシタンに土地を与えて領地での宣教を許しました。1607年には、フランシスコ会の修道院が建てられました。宍戸は、旧友部町、現在の笠間市に位置しています。この地には、今も切支丹観音「宍戸のマリア」があります。
1885(明治34)年には、パリ外国宣教会のカジャック神父が、笠間街道の宿場であった宍戸町を拠点として宣教を始めています。
1949年から、イエズス・マリアの聖心会により茨木県内での宣教活動が始められ、1959(昭和34)年にグレイグ神父が友部町宍戸に土地を購入し、翌年には修道院が完成しました。