■ 11月1日、今日は「諸聖人の祭日」です。初代教会の時代から、教会は殉教者たちのために祈ってきました。第1朗読で読まれる「ヨハネの黙示録」には、「見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数え切れないほどの大群衆が、白い衣を身に着け・・・」と書かれています。「アーメン、「アーメン」と神に向かって祈る天の様子を想像しながら、祈る一日としたいものです。明日、2日は「死者の日」です。亡くなった人々のために、この月を祈りましょう。(2024.11.01)
→ 「死者のためにする祈り」
■ どうしてシスターに?
→ 11月 シスター沢村記代子
■ カリタスのとサポートセンター
■■ 平和を求めて、ウクライナとロシアのために祈りましょう。
→ 教皇フランシスコのウクライナとロシアのための祈り(カト中央協サイト)
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11月12日(火)
磔刑者は、敗北や挫折についてわたしたちに語りかけません。逆説的に……「生である死」、「いのちを生み出す死」について語ります。愛について、受肉された神の愛について、わたしたちに語るからです。/ 「愛」は死にません。それどころか、悪と死を打ち破ります。十字 架につけられたイエスのまなざしを受けた者は、「再創造」されます。「新しい、創られたもの」になります。ここからがスタートです。変容させる恵みの、罪びとであり何の功績もないのに愛されるという体験が始まります。/『教皇フランシスコのことば365』 2013年 10月 4日 談話